渡辺商会

スチール MS192始動不良修理

本日はいつもお世話になっている造園会社様からの修理依頼で、MS192が始動しないとの事でお預かりです。

火花が飛んでないというご意見でしたが、この手の横置きエンジン(プラグが後ろに出ているタイプ)の場合、プラグで点火をチェックするのは難しいので、このようなテスターを使い、コイルのみをテストします。プラグは新品を使用します。

点火はOKでしたので、残るは焼き付きかキャブ(燃料)になります。
焼き付きは業種とバーチェンの状態から察するに可能性は低いですが、今後にも関わりますのでマフラーを外してチェックします。
大きな問題はありませんでしたが、小さな縦傷が無いこともないので、イエローカード一枚といったところです。

さてこの時点で燃料という事はほぼ確定したので、まず燃料を白いトレーにこぼします。

ある程度仕方のない事ですが、やはり木くず(黒い点々)が入っております。
出てきたものが全てではなく、タンク内には残っておりますので、パーツクリーナー等でしっかり洗い流します。
燃料フィルターもたいていは詰まっていますので、交換します。

そして、実は燃料フィルターで取りきれないゴミが、キャブレターを詰まらせますので、キャブレターも分解します。
特に最近の機械は燃費を良くし、未燃焼ガスを減らす為、キャブレターの穴が小さくなっています。

無事に燃料系統のクリーニングで始動するようになりました。
キャブ調整をデフォルトに合わせて問題ないのでエンジンの調子としてはまだ良い、となります。

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