今回は珍しく、240eの修理です。
エンジン不調との事でお預かりしました。
さて、原因は何かな?とシリンダーカバーを開けましたところ・・・
エアクリのフィルターが完全に詰まっていますね(汗
これではエアーをブロックしてしまうエアフィルターです。
燃料フィルターも交換して、無事にエンジンの調子が戻りました。
皆さん、調子が悪くなると、キャブレターなどを疑う人も多いですが、まず基本的なこのエアクリのフィルター(エレメント)や燃料フィルター、そしてそもそもの燃料の状態、特に水の混入。
このあたりは機械に疎くても目で見て確認できますし、毎回気にかけられる事です。
で、機械を触っていると、フロントハンドガードが壊れてます。
分解してみると、ハンドブレーキの画像のバネとリンクする部品のプラスチックが折れてます。
このせいでブレーキが戻りにくく、無理をした瞬間ボキっとガードも折れてしまったのでしょう。
何故壊れたのか?それは、構造に難があるから・・・
240eはもう、廃盤になりましたが、また記事にしてみます。