渡辺商会

マキタ刈払機EM226プライマー修理

今回は、友人宅から出てきたマキタの刈払機「EM226」の修理
久しぶりに使おうと、出して来たところ、プライマーポンプ(プライミングポンプ、部品的には、透明部分のみの場合はプライマーと言う場合が多いです)がポロっとなった(笑)
1437877965403
修理において、かなりの割合を占めるのがこの、「久しぶりに使おうと思ったら」パターンです。
これには理由があり、詳しくは次回でも書いてみようと思います。

それで、今回はプライマーがごく一般的なもので、私も常時持っていますし、ホームセンターでも手に入りました。
プライマー交換だけで済むかと思いきや、燃料は上がっているようですが、かかりません。

原因は、「メインダイヤフラム(メタリングダイヤフラム)」が固まっていました。
不思議と開いた状態で固まっていたので、燃料が上がって来たようです。

さて、こうなると、実際には、ゴム部品の全てが要交換なのですが、キャブレターが非常にレアもので、ポンプダイヤフラムも固くなっていたのですが、部品が無い為、何とか軟化させて対応しました。

これで大丈夫かな?と思ったのですが、そう上手くは行かなかったので、結局キャブレターをオーバーホールしました。
そして「勘」で調整して終了。

動くようになったので、試しに使ってみたのですが、今度は燃料キャップから燃料が漏れています・・・
確認すると、パッキンがズレたまま閉まっていて、そのまま形状記憶してました(笑)

こうなるともう修正できません。
また、たかが燃料キャップと思っていると、これがまた全然流用できないんですよ。
規格も無く、メーカーも多いので、本当にさまざまです。

キャップについては諦めてもらいました
⇒後日、ネットでパッキンのみあるという情報だけ見つけました。実際手に入るかどうかはわかりません

このようにして、一応動くようにはなったのですが、完全修理とはなりませんでした。
これはもう、生産終了、部品供給終了となった機種の宿命です。

機械を購入する時は、この「数年、数十年先」の事も考えておくと、高い買い物にならずに済むかもしれません。

ちなみに、この機種は1994年に生産終了したそうで、実に20年以上モノです。
部品の保持期限が、最低8年ですので、それ以降は要注意になります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)