渡辺商会

ゼノアヘッジトリマーHT601pro エンジン不調修理

本日は、ゼノアのエンジンヘッジトリマー HT601の修理が2台です。

1台目
スターターロープが戻らない故障で、開けてみるとスプリングが折れていました。
そもそもエンジンがかかりにくく、アイドリングで止まります。このせいで、始動回数が増え、スプリングにダメージが来ているんですね。
エンジン不調の原因は色々あるので、この症状だけ言われても特定できないのですが、実際に始動してみると、音やかかり方、止まり方などで割と特定できます。

これはもう経験からくるもので、インターネットでも修理のお問い合わせは多いのですが、本当に見てみないとわからないのです。
原因は全て把握しているが、一つに絞れない、と言った方が正しいです。

さて、今回のケースは、とりあえず「マフラーの詰まり」でした。
音を聞けばすぐわかります。
普通は目視でもわかるのですが、この機種は、丁寧にリードパイプが追加されていますので、目視する事ができません。正直、撤去しても問題ありません。20150622_181031_424

マフラーの構造は単純ですので、外して焼いて、ススを出して終わりです。
2ストロークエンジンではどのジャンルの機械でも多いトラブルです。中回転で回す刈払機とヘッジトリマーに特に多いですが。

さらに、ちょっと調子がいまいちかな?と思いましたので、ある部分を調べてみました。

ゼノアのHTProシリーズは、残念なことにこのある部分が良く壊れるのです。ここ以外は極めて優秀な機械です。

そのある部分とは、シリンダーガスケットです。

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理由は幾つかあるのですが、プロの方で2年くらい使ったあたりで良くダメになるようです。

まだ軽傷でしたが、ご依頼主と相談した結果、早めに交換する事になりました。
ここも、意外と簡単に交換できますので、当店価格で5500円ほどです(部品代込み)。

今回は不具合とは関係ないですが、キャブレターのガスケット、以前にどなたかが分解した時に、組み込みミスしたようです。メーカーではない、と思いたいです(笑)20150622_184736_436

 

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